2023/06/27 21:42
饗宴展最後の追加作品。初めての試みで丸いパネルの表裏に異なる絵を描いた。リバーシブル作品。表の《No,3》は庭で太郎さんが「明日の神話」の下絵を描いている。「明日の神話」の下絵はNo,1からNo,4まであり、...
2023/06/27 21:39
太郎さんの誕生日を敏子さんたちがケーキでお祝いしていた。世間的な、そして敏子さんが作った「岡本太郎」像と全く結びつかない写真たちでそこに映る太郎さんはゲイジュツとか全然蹴飛ばしたりしなさそうな表情...
2023/06/27 21:37
敏子さんがどのような形で亡くなられたのか知らなくて、打ち合わせの時にたまたまこの「明日の神話再生プロジェクト」の始まりから終わりまでの話を聞いた。友人の舞台を見て、パーティでお酒を飲み、自分の仕事...
2023/06/27 21:35
若かりし頃の敏子さんを描いた作品。展示にあたり、記念館の皆さんの協力を得ていっぱい写真を見させてもらった。当たり前だけれど時代によって顔が違う。秘書の仕事が板についてなんだか自信ありげな表情の写真...
2023/06/27 21:33
敏子さんの書斎のデスクに今も置いてある小さなカップ。その中に限界まで短くなった鉛筆が綺麗に並べられて入っている。敏子さんの性格がすごくよく分かる光景だったのでこれは描こうと思った。敏子さんは他にも...
2023/06/27 21:31
パワーワード。作業完了パーフェクト、って館長が確かに書きそう。このメールを日本の岡本太郎記念館で受け取った敏子さんはスタッフと一緒に飛び跳ねて大喜び。この日、友人の舞台を見にいって夜の打ち上げパー...
2023/06/27 21:27
トラックって描くの難しい。何回描いても難しい。壁画の解体作業を無事に終えてトラックに積み込む際に平野館長がTAROのサインを印刷してくり抜いてスプレーで転写した。また紛失したら困るからなあ。↓販売ページ...
2023/05/25 18:57
修復家の吉村絵美留(よしむらえみいる)さんの仕事はほんまに最高やった。徹底した修復への哲学を持っていてめちゃくちゃ話が面白い。吉村さんという岡本太郎・敏子さんとは少し距離がある第三者の存在が入って...
2023/05/25 18:55
太郎さんはメキシコのスーパー跡地みたいなところで「明日の神話」を描いていたらしいんやけど、その制作中のガードマン的な役割で雇われたメキシコ人夫婦がいた。夫婦は小屋を建ててそこで生活していてニワトリ...
2023/05/25 18:53
これも展示期間中に追加した作品。そして決定版。ついに「明日の神話」を描く太郎さん自体も描いた。展示後半では「明日の神話」を発見して日本に持って帰ってくるプロジェクトについての内容なのでまず「明日の...
2023/05/25 18:51
明日の神話がついに見つかって、メキシコまで確認しに行った敏子さん。この絵は展示スタート時には無かったんやけど、太郎記念館のお客さんが「明日の神話」自体全然知らないという人が多いってことが分かってき...
2023/05/25 18:46
太郎さんが46歳から始めてハマったというスキーに敏子さんもついていった。太郎さんは直滑降で滑っていくからすぐ見えなくなる。頑張って追いつこうと必死で滑っている敏子さんの一人称の視点を想像で描いた絵。...
2023/05/25 18:39
敏子さんは小さな書斎の窓からバードウォッチングするのが趣味だったらしい。饗宴展では敏子さんの目線・視線から岡本太郎という人や二人の生活について考えたり思いを巡らせたりする展示にしたかったから、バー...